昨日?今朝?の続きです。
あれのせいか知らんけど二度寝して家出る時間すぎて起きました。ちょい遅れくらいでつきましたが女としてのあれこれは最悪だった気がします。わからんけど。
着物と袴の色が薄いので、染めます。
今回はプリンターのインクで染めていきます。どきどき。
帰りにダイソーやらで買ってきました。みょうばんだけスーパーですが100円ちょいでした。
付属のビニール手袋があるにも関わらず、どうせ汚れないだろと思って油断した結果がこちらです。ドクターストーンの龍水みたいになりました。お風呂に入った今多少落ちたものの、爪の間のインクは絶望的です。明日も仕事なのに...。
とりあえず手を洗い、買ってきたプラスチックのボウル(140℃までOK)にインクを入れていきます。手が湿ってて手袋がしにくくて踏んだり蹴ったりです。
沸かしたお湯を注いで混ぜ、着物を投入。
ワカメみたいだ。
せっかちなので数分で出して洗いました。
その後ミョウバンを適量(適当)に入れ、お湯で溶かします。これは色止めの効果があるらしいです。
ていうかボウルふたつ買うべきでした。
本当にワカメだ。
続いて袴。
学習せんかい。
正直着物の色は濃くなりすぎてる感じがしたので、インクを少なめにしています。
紺っぽい感じにしたくてシアンとブラックを混ぜました。
着物は撮り忘れてたけどこれが袴のbefore。
現在こんな感じです。なんかトマトとチーズみたいな色合いですね。干すほどのサイズでもないので珪藻土の上に置いています。
一応上下の色の差は出たは出たけど...といったところ。
まだか乾ききっていませんが所感として、まず青はあんまり入らないです。差、ある?みたいな。
まあそのへんは自然界の常識っぽい感じがしますが。ヘアカラーも青はすぐ落ちるらしいしね。実際手についた青のインクも簡単に落ちました。黒は落ちないのに...。というか青が弱いより黒が強いのか。
あと着物の黒も退色のせいなのか赤っぽくなるのでいまいちです。あと染まりきれなかった糸が目立って縫い目のひどさがあらわに...。いやもともと目立ってましたが(笑)
それにストライプっぽい模様も潰れてしまいました。
やってみて、正直布プリを染めるのは無理かな?と思います。
まあ袴も縫い目が端っこに寄りすぎてたところとか解れてきたし、印刷し直して普通に作り直し案件ってところです。ありがとうございました。
今度は着物と袴のコントラストをもう少し強くして、薄い黒を黒だと認識させる方針で行く予定です。模様ももっと明るく大きくして、少し遠くからでも分かるようになればいいかな。
印刷時のリアリティを求めてしまったのが敗因ですねえ。
あとは水通しの前に色止めなんかも試したい。というか私には生地の時点で気づいてほしいものです!(笑)
ではまた!