お久しぶりです。最近やる気が出てきました!
ということでブログ更新です。
本当にやる気がないときは休みの日でもずっと寝てるっていうのにこの差は一体なんなんですかね?情緒不安定?バグ?
最近思ったんですけど、他人って変えられないけど自分は変えられるなって。
あ、相手に譲歩するとかじゃなく、自分をよくしていこう的な方で。
私はどちらかというとできないことが多い人間なんですが、昔からずっと箸の持ち方が悪くて。
漠然と直したいなーって思ってたんですよ。
レディ的にもよくないですし?
とかいいつつ正直面倒くさいし、よくある矯正箸みたいなのって普通の箸に追加パーツがついてたりするから洗うの面倒くさいじゃないですか。
でもこの間箸そのものにくぼみがついててそこに指をおけばOKみたいな箸が売ってるのを発見しまして、レビューもそこそこ良かったから半信半疑で購入しました。
そしたらこれがびっくり。使ってたらだいたい直ったんです。
まだ麺とかは難しいけど、クロスせずに物が掴めるようになってめちゃくちゃ感激しました。
このまま続けていきたいです。
って書いてて思ったけど箸がすごいですけこれ。
ありがとう箸…。
あと、最近イラストをまた描くようになって、クリスタを使い始めたのですが、デジタルイラストそのものを描き始めたのはもう何年も前なんです。
それで始めた時からこれは私には無理だろうなってのがあったんですよね。まさかまさかのショートカットキーです。
Eくらいはまあイレーザーだろ…?の気持ちはありましたが、それ以外はまず覚えられないだろうなと思ってました。
いちいち変えればいいじゃん?みたいな。
しかしクリスタをちゃんと使うようになって、キャンバスを掴んで移動とかスポイトとか、キーを押し続ければそれになって、離せばペンに戻る、そしてコントロールゼット…。
えっっっっっすごい便利じゃん!?
となりました。
思えば自分でできるわけないと否定してきた事象はいくらでもありまして。
初めてコスプレイヤーさんを見た時、自分には絶対にできないと思ったんです。
なぜならコンタクトが死ぬほど怖かったので…。
目になんか入れるとか考えられなかったんですよ。今でもなんでできてるのかまあまあ不思議ではありますが(笑)
とかいってた数年後、目が悪いのもあって毎日のようにコンタクトを入れるようになりコスプレもし、コンタクトに苦戦する友人を鼻で笑うようになっているのです…いや最低か。
本当にこう…自分を幸せにできるのって自分だけだなって…。感情の動きを他人に依存する程非効率的なことないですもん。
私めちゃくちゃ好きなゲームがあって、それが二ノ国ってDSのゲームなんですけど、アマゾンのレビューめちゃくちゃ悪いんですね。
お話は文句無しに超絶面白いんです。
絵もジブリだから綺麗ですし、音楽も久石譲さんだし。久石さんは最高ですからねほんと。
おまけにジブリのアニメーションまで入ってるんですよ。豪華すぎる。
それにつられて何の情報もなしに買ったんです私は。
その時インターネットなんてなかったですから、己のみを信じて買いました。
勝手に期待してただけとはいえ期待通り超面白かったんです。
プレイしたのは相当前なのでもううろ覚えなんですが、現実世界で死んじゃったお母さんを、現実世界の対の世界である二ノ国に探しに行くってお話で、2つの世界は対になってるからどちらにも同じ人間がいて、片方に何かあればもう片方にも影響が出るっていう感じでして。
一ノ国で死んじゃったお母さんは、二ノ国で対のお母さんに起こったことが原因だと妖精が知らせにきたことから話は始まるんです。
悲しみの中、オリバー少年は二ノ国の妖精とともに二ノ国に行き、原因をつきとめてお母さんを救う話なんです。いやあ偉いよあんな小さい子が…。
簡単に言うと王道もののファンタジーです。
あ、でも1人めっちゃ綺麗な男の子いたな…?(雑念)
二ノ国では魔法が使えることが普通で、オリバー(主人公)も魔法を使って困難を乗り越えていくんですが、主人公は最初に魔法のなんたるかが載ってる本を貰うんです。テンション上がるじゃないですか。
それが、現実にもゲームと一緒についてくるんですよ。
めちゃくちゃ良くないですか!?
ゲームの攻略とかじゃなくて、本当に魔法のなんたるか、ルーンの書き方(DSの下画面にルーンを書いて魔法を使う)ルーン文字の読み方、二ノ国に伝わる伝説、魔物の情報…そんなものが1冊に詰まってるんです。装丁もめっちゃ凝ってて!
誰しも魔法が伝えたら…とかって一度は思うじゃないですか…それが少しだけ身近になるんですよー!
あのゲームが出た頃って確か私は小学生か中学生だけど、そのくらいの年だとゲームを遅くまでやるなって怒られるんですけど、本ならまだ許されるから、その本を読んでわくわくしたりしたわけです。
ゲームシステムはコマンドバトルでそこまで手の込んだものじゃなかったけど、進めるごとに経験値を得て強くなって、新しく技を覚えたり、多種多様な仲間が入れ替わったりとかなり楽しいものでした。絵も綺麗だし。
ラスボスも第三形態くらいまであって、難易度もそこそこだったのでやっと倒せた!と思いきや形態チェンジには血の気が引いたのを覚えています。
主人公と一緒に冒険し、主人公と一緒に戦った
めっちゃ良いゲームでした。
…なのに何がネットでは酷評かというと
・キャラの声が俳優とか女優
・ゲームシステムがちょっと…
と言った感じなんですね…。
キャラの声云々は当時小中学生だったので声優なんてよく知らず私は気にならなかったんですが、まあ…俳優さんと声優さんは違うよねっていうのは今は分かりますね。
特に入り交じってると公開処刑みたいになってる時あるし…(笑)
精々劇場版コナンくらいのチョイ役がいいんだろうなと思います。あれもあれでプロ勢揃いの中に入れられるから俳優さん的にはキツいとは思いますが。
雰囲気がねえ…どうしても違和感ある時ありますから。難しいですよね。
ゲームシステムはオートバトルモードがわりとダメで。
雑魚敵相手でもMPをめちゃくちゃ使用する強い魔法を使ったりしちゃって使い物にならないんですよ。私も確かにえっそいつにそんなにしなくていいよ!と思いました(笑)
キャラの声って確かにゲームの要素としては大きいけど、こぞって芸能人を使いたくなる気持ちもわからんでもないんですよね。そりゃ売上大事だし。
レイトン教授と逆転裁判のコラボでも、らいいシーンでの主人公の決め台詞が棒読みというかイマイチでガクッとなってしまったわけですが、中身がよほどいいゲームだって売れなければそれはいいゲームになれないわけだし、話題を呼んで少しでも売れてくれた方がいいんだろうなっていう。
まあ無闇矢鱈に芸能人を使うのは勘弁してほしいけど、ある程度は制作側も割り切ってるんだろうなって。
ゲームが好きでそのゲームを買う予定の人が全員買った場合と、その中でも声優にこだわりが強い人が買わなかったけど新規の人が新しく買った場合、それを天秤にかけてるんだろうなあ…大変だなあ…。
なんか話が意味わからなくなっちゃいました(笑)
でも先にアマゾンのレビューを見ちゃったら私は二ノ国を買わなかったかもしれないので、結局のところ直感て大事だなと思います。まあ言われるまで気づかなかった私も私なんですが!
あのどきどき、わくわくは、あの時の私を確実に幸せにしてくれたし、自分がもう一周人生やるとしても絶対プレイしとけよ!って思うくらいには良いゲームなので。
レビューだけ見て決めるの、もったいないなって思いました。
自分で気になるものがあったらなんでも試してみたいです。
眠くなってきたから寝ます!おやすみなさい!