こんにちは!アプリからでも記事のカテゴリが選べることにやっと気づきました八瀬です。ブログ始めてまあまあ長いんですがね。
今回は手芸の回です。
長らく作りたいと思っていた小鳥ぽんぽんを作成しました!
左から温厚な次男、柔和な三男、バトルジャンキーの長男です。どの子もとても可愛いですね。
長男は現在記事を打ち込んでいる右手を左手の上で威嚇しております。そして今なぜか左手を噛まれました。怖。
なお現在はこう。怖。
小鳥ぽんぽんはこちらの本を参考にして作りました。
↓この記事にあるリンクはどれもアフィでもなんでもないただのリンクです。
ちなみにこのリンクをスマホに乗ってきた長男に1回消されました(本当) 暴れん坊文鳥め…。
今回は白文鳥しか作っておりませんが、難易度的にはまあまあかなと思います。スキルがなくても諦めなければできます。
どっちかというと技術よりセンスに近いものが求められるかと…私もちょいちょい挫折しかけました。
こちらの本、説明がたまに雑なのと、ボディの作り方と足の作り方などが別ページなので、続けて作ろうにも結構分かりにくいです。シンプルにやりづらいんだなこれが。
とまあ概ねAmazonのレビューと似た感想を抱きました。
今はどうなのか分からないのですが、私が持っている本には画像のミスがあり訂正で追加のペラ1枚がありまして、そもそもその存在自体もちょっといただけないです。
画像ミスも1箇所だけならともかく3箇所くらいあるし。エッ…校正を…ご存知でない…?
というのはさておき作品そのものはとても可愛らしいですので見るだけでも楽しいです。
ちなみに本を購入したのは2019年でした。完成したのは2023年の3月20日です。一体何年かけてるんだ…。
では早速ぽんぽんの作製中の画像からです。
本の通りにやっているので詳しい作り方は載せません。最初は丁寧に巻いていましたが途中から2本取りにして楽しております。
小さいぽんぽんは可愛いですね。
毛糸やポンポンメーカーはこちらです。
ちゃんと作りたかったのと考えるのが面倒だったので本の通り買いました。まあ買ったの2020年なんですけど。
でも結ぶのに使った糸は家にあった普通の手縫い糸です。本にあるものよりは強度は落ちそうですがそんなに問題ないかと思います。
2つのぽんぽんを繋ぐだけでもなかなか可愛いです。紐と紐をつけただけでもいい感じになるのは驚きました。
鳥っぽい形にカットは楽しいのですが普通に難しいです。バランスが…。
ベースが出来ましたのでここからはくちばし作りです。
フェルトは手芸屋さんで購入しました。本で紹介されていたものと同じようにウールが何割か入ってるフェルトです。
まあまあ古い本なので今作ろうにもパーツがなかなか売ってないのがネックですね。あと手芸用品はなぜか送料が高すぎる…小さいのに…。
フェルトをなぜ縮絨(しゅくじゅうと読むらしい)させるのかはよく分かっておりません。調べた感じではやわらかな風合いを出すためらしい。
そしてスタンプでインクをつけた時の写真を忘れていました。
スタンプは本通りのものを楽天で購入しました。在庫が無いのか入荷待ちになり結構待ちました…。
足や尾羽、風切羽作りです。
巻き付け用のボードは三連プリンかなんかの底紙の裏です。方眼紙とかはなかったので…。
とっておけば使い回せます。というか2羽作ってるので使い回してます。
足部分はフラワー用のワイヤーです。
細いワイヤーで代用できそうではあるのですが爪の色(白)を再現することや4本に別れさせなければいけないことを考えると代用品が思いつかず購入しました。ちなみにめちゃくちゃ余ってます。
いろいろ作るのに使えそうなのでいいのですが…。
フラワーテープは本当に使わなそうだったので購入しておらず、両面テープで代用しました。
少しずつ剥離紙を剥がして貼っています。巻き付けにくくはありますが普通に使えます。
足に糸を巻き付けるのがなかなか難しく、爪の方から逆に巻いていくのがかなり難関だったのですが持ち方を反対にすれば何とか出来ました。
尾羽や風切羽をニードルで刺しております。
使用したのはこちら。
昔100均で購入したニードルはすぐに折れてしまいましたがこちらはそんなこともなく使いやすかったです。
このセットだとスピード針もレギュラー針もついています。違いはよくわかっていませんが。
針の交換も黄色の部分の上を捻ればいいだけなので簡単でした。ポンポンメーカーだけは使ってないです。
このちくちく刺すのが結構楽しいんですよね。羊毛フェルトクラスになると大変な気がしてしまいますが。ちなみに手芸全般好きですがダイヤモンドアートだけは出来なさそうだなあと感じています。
インクをつけ乾燥させたくちばしをつけました。
これがめっっっっちゃ難しくてですね。付けるところを短くカットするっていうのもいまいちどうやったらいいか分かりませんしボンドをつけても上手くくっつかないし。どうやっても口が半開きになるのでボンドでくっつけました。先にくちばしをくっ付けてから貼ってもいいかもしれません。
半ば無理やり貼り付けております。あとバランスとか難しいですねほんと…心が折れそうだったポイントのひとつです。
目を差し込みました!(怖い文)
本当に本当にバランス重視の場面です。
何度も差し込んでみて確認するといいです。
パーツはハマナカのものを使用しています。かなり前に買ったのでどこで買ったのかよく分かりませんでした。
サイズと形さえ同じであればどこのメーカーのものでも大丈夫だと思います。
文鳥、特にオスだと楕円の目の方がリアル寄りですが差し込んだところあまり可愛らしくならなそうだったのでやめました。
本物は神が気合いを入れて作った可愛らしさですからやはり違いますね。なんでチンピラ要素も入れたんだろうか…。
何もつけずに差し込んで、場所が決まったらボンドを塗って差し込んでいます。跡が残るので分かると思います。
個人的なポイントですが、目は低めの方が可愛らしい印象になる気がします。
くちばしの上下の境界線の上くらい…?
横から見た感じも確認しながら位置を決めると良いと思います。
アイリングを2本くらいの糸でニードルで刺しました。糸がふにゃふにゃしているので下のように伸ばしながらやると綺麗に仕上がりました。
いじめではない。刺してるけど…。痛そ!
後はパーツを取り付けたら完成です。突然雑で申し訳ない。
尾羽はハマナカの毛糸とじ針6本セットを使用してつけました(Amazonではもう扱ってなかったです)。しかし尾羽の取り付け位置から胴体を糸が貫通すればいいだけなので長い針であればなんでも大丈夫かなと思います。
足は後ろの方につけるとリアルで可愛いです!
本物でも後ろの方から斜め前に出ています。
こんな感じ。撮る時に飛んじゃったせいでコラ写真みたいになったうちの子です。
影の形がすごく可愛い…♡
というわけで完成でございます!
片方の子だけ足をカットして溶けている感じにしました。文だけ見るとめっちゃ怖いですね。
文鳥はリラックスするとすぐ餅になるのでそのイメージです。
足はどこいったんだ
う〜〜〜ん可愛い。まるい。最高。
…まあもううちにはいないのですが…(笑)
この子達は実家と母の実家にプレゼントしました。祖母に可愛いねえと喜んでもらえたので嬉しかったです。
母もうちの子を可愛がってくれていたので、仏壇や写真の傍に飾って貰えたらとお願いしました。
ちょっと寂しいですが欲しければまた作ればいいですし、うちには長男もおりますからね!
とはいえ小鳥ぽんぽんとっっっても可愛いので皆さんもぜひ作ってみてください。プレゼントにもおすすめです。
質問等あればなんでもお答えします。ではまた!